top of page

【日英比較】イギリスの主食はジャガイモ!驚きの消費量格差とお米事情

  • 執筆者の写真: nazufienterprise
    nazufienterprise
  • 5月6日
  • 読了時間: 4分

「日本の主食といえば?」と聞かれれば、多くの方が「お米🌾」を思い浮かべるでしょう。パンやパスタも人気ですが、やはり食卓の中心にあるのは炊きたてのご飯ですよね。


では、イギリスではどうでしょうか?👀


私の個人的な実感を含めてズバリ言うなら……その答えは「ジャガイモ(Potato)🥔」です!


当然、イギリスでもパスタやパンはよく食べられていますが、日本のお米と同じくらいの頻度、あるいはそれ以上に食卓に登るのは、間違いなくジャガイモ。


渡英して驚いた「イギリスの主食事情」について、日本との違いを交えながらお話しします。





1. イギリスの主食はジャガイモ?お米との意外な関係

「イギリス料理はジャガイモばかり」という噂を聞いたことがあるかもしれませんが、それはあながち間違いではありません。


イギリスにおけるジャガイモは、単なる「野菜」や「付け合わせ」の枠を超え、日本人がお米に対して抱くような「なくてはならない主食」としての地位を確立しています。


レストランのメニューを見ても、ロースト、マッシュ、チップス(フライドポテト)と、形を変えて必ずと言っていいほどプレートに鎮座しています。私がこちらで生活を始めて一番に感じたカルチャーショックは、この「ジャガイモが食卓の主役である」という徹底ぶりでした😸。


2. イギリスのお米事情:バスマティライスと「スティッキーライス」

イギリスでもお米は売っていますが、主流なのは日本のような短粒米ではなく、細長くてパラパラとした「バスマティライス」です。インドやパキスタン料理でよく使われるお米で、イギリスの食卓やテイクアウトではこれが「お米」のスタンダード。


私が渡英して一番驚いたのは、日本のお米がこちらでは「スティッキーライス(Sticky Rice=粘り気のある米)」と呼ばれていることでした🍚😄!


日本人からすれば「普通のお米」ですが、パラパラのバスマティライスを基準にする彼らにとっては、粒同士がくっつく日本のお米は特殊に見えるようです。


ちなみに「バスマティ」という名前は、古代インドのサンスクリット語で「香りのある」を意味する言葉が由来だそう。その名の通り、炊き上がりの独特の香りは、イギリスのカレー料理や中東料理には欠かせません。


様々なスパイスを混ぜて作られたバスマティライス、ローストラムやポテトも盛られた食事。トマトや葉野菜の鮮やかな色のサラダも印象的。



▶︎「ポテトファン」でなくても避けられない洗礼

上述したように、主食がジャガイモであるイギリスでは、あらゆる料理にポテトが添えられます。


私はそこまで熱狂的なポテトファンではないので、マクドナルドのポテトならLサイズで十分(笑)。


しかし、本場の「フィッシュ&チップス」を注文すると、話は別です。容器を埋め尽くすほどの肉厚ポテトがこれでもかと詰め込まれていて、半分食べるのがやっと……。慣れるまでは胃袋が受け付けないないようです😭😅。



Fish&Chips



3. 【データ比較】イギリスと日本のジャガイモ消費量は3.5倍の差!

そこで気になって、日本とイギリスの「一人当たりの年間消費量」を調べてみました!(人口に関わらず、一人で年間何キロ食べたかという平均データです)


年間消費量(一人当たり)

主な種類

イギリス

約70kg

ほぼジャガイモ🥔

日本

約20kg

ジャガイモ、里芋、長芋など


なんと、イギリスでは、日本人の3.5倍もイモを食べているという結果に!


イギリスの数字はほぼジャガイモ単体の重さですが、日本の20kgには里芋や長芋なども含まれています。そう考えると、純粋な「ジャガイモ愛」の差はもっと大きいかもしれません。




▶︎料理への「取り入れ方」の違い

この消費量の差は、調理法にも表れています。


イギリス: フライドポテトやローストポテトなど、ドーンと「単体」で主役級に食べることが多い。

日本: 味噌汁、カレー、肉じゃが、コロッケなど、料理の「具材の一部」として使われることが多い。


また、日本には里芋や山芋といったイギリスにはないバリエーションがあるため、一回あたりの量は少なくても、食べる「頻度」自体は日本も意外と高いのかもしれません。





▶︎伝統の「サンデーロースト」にも

上の写真は、イギリスの伝統料理として日曜日に食べられるSunday roast(サンデーロースト)です☝️。


イギリスの伝統的な日曜日の食事「サンデーロースト」でも、やはりジャガイモは欠かせません。ローストビーフやチキンの横には、必ずと言っていいほどカリカリのローストポテトが鎮座しています。


こうして見ると、ジャガイモは単なる付け合わせではなく、イギリスの食文化と歴史を支える「魂の食材」なのだと実感します🍟。


皆さんもイギリスを訪れた際は、ぜひこの圧倒的な「ポテト文化」を肌(と胃袋)で感じてみてください😊!


サンデーローストについてはこちら⇩





コメント


bottom of page