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【イギリス生活】ガソリンの入れ方|日本との違い・支払い方法・価格比較まとめ

  • 執筆者の写真: nazufienterprise
    nazufienterprise
  • 4 日前
  • 読了時間: 10分

こんにちは、Nazufiです!


イギリスで初めてガソリンを入れるとき、少し緊張しませんか?


日本でもセルフ式のガソリンスタンドはありますが、イギリスでは支払いの流れが少し違います。

たとえば、給油機で先にカード認証をしてから給油するPay at Pumpがある一方で、給油後に店内へ行き、レジで「何番のポンプを使ったか」を店員さんに伝えて支払うタイプのスタンドもあります。


日本のセルフ式に慣れていると、


「先に払うの?あとで払うの?」

「給油後に店内へ行く場合、何を言えばいいの?」

「まだ給油していないのに、なぜ大きな金額が表示されるの?」


と戸惑うことがあります。


私も以前、スーパー併設のガソリンスタンドで給油しようとしたときに、支払いのタイミングや画面表示の流れが分かりにくく、少し焦った経験があります。

一度流れを覚えてしまえば難しくありませんが、初めてだと分かりにくいポイントがいくつかあります。


この記事では、イギリスでのガソリンの入れ方、日本との違い、Pay at Pumpと店内支払いの流れ、主要ガソリンスタンド、ガソリン価格の比較などをNazufi流にまとめます。





イギリスのガソリンの入れ方は日本と何が違う?

日本とイギリスの給油で特に違うと感じやすいのは、支払いの流れです。


日本のセルフ式では、タッチパネルで油種や支払い方法を選び、その場で操作して給油する流れが一般的です。

一方、イギリスでは次のようなパターンがあります。


  • 給油後に店内レジへ行き、ポンプ番号を伝えて支払う

  • 給油機で先にカード認証をしてから給油する

  • 一部ではアプリでポンプ番号を選んで支払う


特に「給油後に店内でポンプ番号を伝えて支払う」という流れは、日本のセルフ式に慣れていると少し不思議に感じるかもしれません。給油後にそのまま車で出てしまうと未払いになってしまうため、店内支払いの場合は必ずレジで支払いを済ませましょう。




イギリスのガソリンスタンドは基本セルフ式

イギリスのガソリンスタンドは、基本的にセルフ式です。

日本のフルサービスのように、スタッフが「レギュラー満タンですか?」と聞いてくれたり、窓を拭いてくれたりすることはほとんどありません。


自分で車を給油機の横に停め、燃料を選び、ノズルを持って給油します。


ガソリンスタンドは、イギリス英語ではpetrol stationと言います。

アメリカ英語ではgas stationと言いますが、イギリスではpetrol stationの方が自然です。




給油前に確認しておきたいこと

イギリスで給油する前に、以下のポイントを確認しておくと安心です。


▪️車の燃料タイプを確認する

まず大事なのは、車がPetrolなのかDieselなのかを確認することです。

確認できる場所は、主に以下です。


  • 給油口の内側

  • 車のマニュアル

  • レンタカー会社の書類

  • メーター付近の表示

  • 予約確認メール



▪️給油口が左右どちらにあるか確認する

給油口が車の右側か左側かも、事前に確認しておきましょう。

車内の燃料メーター付近に、小さな矢印が表示されていることがあります。

その矢印が、給油口の位置を示している場合があります。



▪️給油口の蓋の開け方を確認しておく

意外と大切なのが、給油口の蓋の開け方です。

車によって、開け方は少し違います。


  • 運転席付近のレバーを引くタイプ

  • 外から押すタイプなど


レンタカーや普段乗り慣れていない車だと、ガソリンスタンドに着いてから「給油口が開かない」と焦ることがあります。

後ろに車が並んでいると、余計に焦りますよね💦。


出発前やスタンドに入る前に、給油口の位置と開け方だけでも確認しておくと安心です。


ガソリンの給油中



イギリスでよく見る燃料の種類

イギリスでよく見る燃料を簡単にまとめます。

表示

種類

日本での感覚

Unleaded / E10

通常の無鉛ガソリン

レギュラーに近い

Super Unleaded / E5

高オクタン系ガソリン

ハイオクに近い

Diesel

ディーゼル燃料

軽油に近い

一般的なガソリン車では、Unleaded / E10を使うことが多いです。


ただし、古い車や一部の高性能車では、E5が推奨される場合があります。

給油機の色だけで判断せず、必ずラベルを確認しましょう。




イギリスのガソリンの入れ方・基本手順

イギリスでの基本的な給油の流れは以下です。


  1. 給油口が給油機側に来るように車を停める

  2. エンジンを切る

  3. 支払い方法を確認する

  4. 正しい燃料のノズルを取る

  5. 給油口にノズルを差し込む

  6. レバーを握って給油する

  7. 給油が終わったらノズルを戻す

  8. Pay at Pumpならレシートを発行する

  9. 店内支払いならポンプ番号を伝えて支払う


満タンにしたい場合は、ノズルを握り続けます。

満タンになると、自動で「カチッ」と止まります。


£20分だけ入れたい場合は、給油機の金額表示を見ながら、自分で止めます。




支払い方法は主に2つ

イギリスのガソリンスタンドでは、主に以下の2つの支払い方法があります。

支払い方法

流れ

注意点

店内支払い

給油後に店内で支払う

ポンプ番号を伝える

Pay at Pump

給油前にカード認証

一時認証がある


店内支払いの場合は、給油後にレジへ行きます。

そのときに、自分が使ったポンプ番号を伝えます。

たとえば5番の給油機を使った場合は、Pump number five, pleaseと言えば大丈夫です。


これが日本とかなり違うポイントです。

「給油してから店内で支払う」という流れに慣れていないと、最初は少し戸惑うかもしれません。




Pay at Pumpとは?

Pay at Pumpとは、店内レジに行かず、給油機で支払いを済ませる方法です。


イギリスでは、ASDA、Tesco、Shell、BPなど主要なガソリンスタンドでPay at Pumpに対応している店舗があります。


基本的な流れは、以下のようになります。


  1. 給油機の画面を確認する

  2. カードを挿入、またはタッチする

  3. PINを入力する場合がある

  4. 支払い認証が行われる

  5. 給油できる状態になる

  6. ノズルを取り、燃料を入れる

  7. 給油後、ノズルを戻す

  8. 実際に入れた金額が請求される


▷一時認証とは?

Pay at Pumpでは、給油前にカード会社や銀行が「このカードで一定額まで支払えるか」を確認します。これを pre-authorisationと言います。

日本語では「一時認証」や「仮押さえ」と考えると分かりやすいです。


たとえば、給油前に£99、£100、£120のような金額が表示されることがあります。

これは、必ずその金額が請求されるという意味ではありません。

実際には、給油後に入れた分だけが請求されます。


たとえば、£35分だけ給油した場合、最終的には£35が請求されます。

ただし、デビットカードの場合は、一時的に利用可能残高が減って見えることがあります。


また、残高に余裕がないときは、店内支払いができるスタンドを選ぶか、認証可能な別のカードを使うと安心です。


私も初めてPay at Pumpのガソリンスタンドに入ったときは、かなり焦ったのを覚えています😅

少しだけガソリンを入れたかっただけなのに、給油前にカードで£99の一時認証をしないと給油できない仕組みだったため、「え、£99も払わないといけないの?」、「少し入れたいだけなのに高すぎない?」

と戸惑ってしまいました。


しかも後ろには車が待っていたので、余計に焦りました。


そこで、そのとき後ろで待っていたドライバーに声をかけて状況について質問しました。ありがたい事に真摯に話を聞いてくれたり一緒に画面を確認してくれたのですが、、なんとその方「普段は金額指定できるんだけどこの機械は壊れている」と言って、そのまま去っていきました。笑


そうなのかと思いつつも、別の給油機も同じ状況だったため、いったんカード認証をして給油しました。


後から調べてみると、この£99は実際に引き落とされたり請求されたりする金額ではなく、あくまで一時認証だということが分かりました。

後日クレジットカードの明細を確認しても、実際に請求されていたのは給油した分だけでした。






イギリスの主要ガソリンスタンド5つ

イギリスでよく見かける主要ガソリンスタンドを5つに絞ってまとめます。

ガソリンスタンド

タイプ

特徴

ポイント・アプリ

ASDA

スーパー系

比較的安い傾向。Pay at Pump中心の店舗もある

ASDA Rewards

Tesco

スーパー系

店内支払いとPay at Pumpの両方を見かける

Tesco Clubcard

Sainsbury’s

スーパー系

Nectarポイントを貯めやすい

Nectar

Shell

石油会社系

店舗数が多く、幹線道路沿いでも使いやすい

Shell GO+

BP

石油会社系

アプリ支払いに対応する店舗もある

BPme Rewards


スーパー系は比較的安いことが多く、日常的に使いやすいです。

一方で、ShellやBPは幹線道路沿いや便利な場所にあることが多く、長距離移動中にも使いやすいです。

ポイントを貯めたい方は、Tesco Clubcard、Nectar、Shell GO+、BPme Rewardsなどもチェックしておくと良いでしょう。


あわせて読みたい:


Pay at Pumpや店内支払いなど、イギリスではカード決済を使う場面が多くあります。イギリス生活で使える支払い用カードや両替アプリを探している方は、Revolutの記事もあわせて参考にしてみてください。




日本とイギリスのガソリン価格を比較

イギリスで車を使っていると、ガソリン代の高さに驚く方も多いと思います。

日本と比べると、イギリスのガソリン価格はかなり高めです。


2026年6月上旬時点の目安では、イギリスの無鉛ガソリンは1リットルあたり約158ペンスです。

ポンド円を1ポンド=約215円で計算すると、1リットルあたり約340円になります。


一方、日本のレギュラーガソリン全国平均価格は、2026年6月8日時点で1リットルあたり169.5円です。

つまり、ざっくり言うと、イギリスのガソリン価格は日本の約2倍です。

比較項目

日本

イギリス

ガソリン価格

約169.5円/L

約340円/L

40L入れた場合

約6,780円

約13,600円

価格差

-

約2倍

消費税・VAT

10%

20%


もちろん、価格は地域や時期、為替レートによって変わります。





ガソリンスタンドで実際に使える英語フレーズ5つ

ガソリンスタンドで英語を使う場面は多くないのでたくさん覚える必要はありません。

まずは、実際に遭遇しやすい場面で使える表現だけ押さえておけば十分です。


場面

英語フレーズ

使い方

店内でポンプ番号を伝える

Pump number five, please.

給油後にレジで支払うとき。数字だけ変えれば使えます。

レシートが欲しい

Can I get a receipt, please?

経費精算や記録用にレシートが欲しいとき。

カードが通らない

My card isn’t going through.

Pay at Pumpやレジでカードが反応しないとき。

ポンプが動かない

The pump isn’t working.

ノズルを取っても給油が始まらないとき。

燃料を間違えたかもしれない

I think I’ve put the wrong fuel in.

PetrolとDieselを間違えた可能性があるとき。すぐにスタッフへ伝えましょう。


特に覚えておきたいのは、Pump number five, pleaseです。


店内で支払う場合は、自分が使ったポンプ番号を伝えます。

5番なら Pump number five, please.

8番なら Pump number eight, please.


というように、基本は番号だけ伝えればOKです。




まとめ:イギリスのガソリンの入れ方は支払い方法と燃料確認がポイント

イギリスのガソリンスタンドは基本的にセルフ式です。


日本と大きく違うのは、給油後に店内でポンプ番号を伝えて支払う方法や、Pay at Pumpのカード認証、一時認証の仕組みです。


最初は少し戸惑うかもしれませんが、


  • PetrolかDieselかを確認する

  • 給油口の位置と開け方を確認する

  • Pay at Pumpか店内支払いかを確認する

  • 店内支払いではポンプ番号を伝える

  • 一時認証は仮押さえだと理解しておく


このあたりを押さえておけば、かなり安心して給油できます。


また、イギリスのガソリン価格は日本よりかなり高く、2026年6月上旬時点では日本の約2倍ほどです。

旅行や日常生活で車を使う方は、燃料代も含めて予算を考えておくと安心です。


慣れてしまえば、イギリスの給油は決して難しくありません。

最初だけ少し緊張するかもしれませんが、この記事を見ながら流れを確認しておけば大丈夫です。




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