イギリスのカフェチェーン比較|日本との違い・注文方法・英語フレーズを在住者目線で解説
- nazufienterprise

- 4 日前
- 読了時間: 10分
イギリスで生活していると、街中で本当にたくさんのカフェを見かけます。
Costa Coffee、Caffè Nero、Pret A Manger、Starbucks、Greggsのような大手チェーンはもちろん、ローカルなカフェや小規模なお店も多くあります。
特にLeeds City Centreでは、数分歩けば大手チェーンのカフェから個人経営のようなローカルカフェまで、何かしらのお店を見つけることができます。
日本に住んでいた頃は、スタバに定期的に通って、コーヒーを飲みながら本を読んだり、ゆっくり過ごしたりすることがよくありました。
一方で、イギリスに来てからは、家族と一緒に行くことが多くなりました。赤ちゃん連れだと、なかなか長時間ゆっくり過ごすのは難しいものです。
そのため、すべてのお店を回ったわけでも、これから全店制覇する予定があるわけでもありません。
ただ、イギリスには大手チェーンだけでなく、雰囲気の良いローカルカフェもたくさんあります。もし比較的自由に動ける時間がある方は、日本で行き慣れたお店だけでなく、ローカルなカフェにも足を運んでみると面白いと思います✨。
コーヒー通の方であれば、味の違いを楽しめるかもしれません。私の場合は、コーヒーの味だけでなく、内観やお店の雰囲気で「また来たいかどうか」を決めることも多いです。
この記事では、イギリスでよく見かけるカフェチェーンの特徴、日本のカフェとの違い、注文方法、そしてカフェで使える英語フレーズを在住者目線でご紹介します。
イギリスのカフェ文化とは?
イギリスといえば紅茶のイメージが強いかもしれません。
しかし、実際に生活してみると、コーヒー文化もかなり身近です。朝の通勤前にコーヒーを買う人、ランチにサンドイッチとドリンクを買う人、仕事の合間にテイクアウェイする人など、カフェは日常生活の一部になっています。
日本のカフェは、店内でゆっくり過ごす場所として使われることも多いですが、イギリスではもう少し生活の動線の中でサッと立ち寄る場所という印象があります。
もちろん、店内で友人と話したり、パソコン作業をしたり、本を読んだりしている人もいます。
ただ、日本と比べると、テイクアウェイ文化も強いと感じます。
イギリスの代表的なカフェチェーン比較
まずは、イギリスでよく見かける代表的なカフェチェーンを簡単に比較してみます。
お店 | 特徴 |
|---|---|
店舗数が多く、安定感がある定番カフェ | |
落ち着いた雰囲気の店舗が多い | |
サンドイッチや軽食が充実 | |
日本でも馴染みがあり、注文しやすい | |
安くて手軽なベーカリー系チェーン |
▶︎Costa Coffee
Costa Coffeeは、イギリスでは定番カフェチェーンです。
駅、ショッピングセンター、街中など、いろいろな場所にあります。メニューも分かりやすく、初めてイギリスのカフェを利用する人でも入りやすいと思います。
一言でいうと、安定感のある日常使いのカフェです。
▶︎Caffè Nero
Caffè Neroは、Costaよりも少し落ち着いた雰囲気の店舗が多い印象です。
店内でゆっくり座っている人も多く、読書やパソコン作業をしている人も見かけます。
一言でいうと、少し落ち着いて過ごしたいときに使いやすいカフェです。
▶︎Pret A Manger
Pret A Mangerは、コーヒーだけでなく、サンドイッチ、ラップ、サラダ、スープなどの軽食が充実しています。
特にオフィス街や駅周辺でよく見かけ、朝食やランチに利用しやすいお店です。
一言でいうと、コーヒーも買える便利な軽食チェーンです。
▶︎Starbucks UK
Starbucksは日本でもおなじみなので、イギリスに来たばかりの方でも入りやすいと思います。
注文の流れや雰囲気にある程度馴染みがあるため、英語での注文に不安がある方にも使いやすいです。
一言でいうと、日本でも慣れた安心感のあるカフェです。
▶︎Greggs
Greggsは、カフェというよりベーカリー・軽食チェーンに近い存在です。
ソーセージロールやベイク系の商品、サンドイッチ、コーヒーなどを手頃な価格で買えます。小腹を満たしたい時にフラッと立ち寄りたい、言わばMcDonald’sのような感覚でしょうか。
一言でいうと、安く・早く・気軽に食べたいときに便利なお店です。
日本のカフェとの違い
イギリスのカフェを利用して感じる日本との違いは、主に次のような点です。
▶︎テイクアウェイ利用が多い
イギリスでは、コーヒーを持ち帰る人がとても多いです。
特に朝の時間帯は、コーヒーを片手に歩いている人をよく見かけます。
注文時にも、
Have in or take away?
と聞かれることが多いです。
これは、「店内ですか?持ち帰りですか?」という意味です。
日本では「店内でお召し上がりですか?」のように丁寧に聞かれることが多いですが、イギリスではかなりシンプルに聞かれることが多いです。
▶︎接客はシンプルでテンポが早い
イギリスのカフェでは、注文から会計までの流れがかなりスピーディーです。
日本のように丁寧な接客というより、必要なことを短く確認して、どんどん進んでいく感じです。
最初は少し焦るかもしれませんが、よく使うフレーズをいくつか覚えておけば大丈夫です☝️。
▶︎ミルクの種類を選べることが多い
イギリスのカフェでは、牛乳以外にも、oat milk、soya milk、almond milkなどを選べることが多いです。特にoat milkはよく見かけます。
ラテやフラットホワイトを注文するときに、
Can I have it with oat milk, please?
と言えば、オーツミルクに変更できます。
▶︎フードはサンドイッチやラップ系が多い
イギリスのカフェチェーンでは、サンドイッチ、ラップ、パン、ペイストリーなどが多いです。
日本のカフェのように、パスタ、パンケーキ、デザート系が充実しているお店とは少し雰囲気が違います。
Pretは、ランチ利用等でしっかり目の食事を取りたい時に向いているお店だと思います。
▶︎子連れならBabyccinoもおすすめ
イギリスのカフェでは、小さな子供向けにBabyccinoを注文できることも多いです。
Babyccinoは、簡単にいうと子供向けの小さなミルクドリンクです。基本的にはコーヒーは入っておらず、温かいミルクやフォームミルクのようなものが小さなカップで提供されることが多いです。
我が家でも、子供と一緒にカフェへ行くときは、よくBabyccinoを注文しています。
大人がコーヒーを飲んでいる横で、子供も自分用の小さなカップを持てるので、ちょっとしたカフェ時間を一緒に楽しめるのが良いところです。
▶︎店舗ごとの雰囲気の差が大きい
イギリスでは、大手チェーンでも店舗によって雰囲気が違います。
席が多くて作業しやすい店舗もあれば、テイクアウェイ中心であまり長居しにくい店舗もあります。
また、ローカルカフェになると、内観、照明、音楽、席の配置、スタッフの雰囲気などがかなり違います。
テイクアウェイならあまり関係ないかもしれませんが、店内で少し過ごすなら、どんな空間かは意外と大事です☕️。
渡英直後にスタバで戸惑った英語体験
ここで、私が渡英直後に体験したカフェでのちょっとした失敗談を紹介します。
今でも覚えているのですが、イギリスに来て間もない頃、初めてスターバックスに行ったときのことです。
普通にカフェラテを注文したのですが、そのときに日本の感覚で、
Hot, please.
のように「ホットで」と付け加えました。
すると、店員さんが少し戸惑ったような反応をして、
Ha?
と聞き返してきました。
こちらとしては、「どうして hot が聞き取れないんだろう?」と思い、何度も「ホットで」と繰り返しました。
しかし、そのたびに、
Ha?
と返されるような感じで、かなり気まずい時間になったのを覚えています😅。
後から分かったことですが、イギリスのカフェでは、普通にラテを注文すれば基本的にはホットドリンクとして提供されます。
つまり、冷たいラテを飲みたいときだけ、
Iced latte, please.
と言えばよく、普通のカフェラテを頼むときに、わざわざ “hot” と言う必要はあまりありません(笑)
もちろん、文法的に “hot latte” が間違いというわけではありません。
ただ、現地の注文の流れとしては、普通のラテはホット扱いなので、あえて “hot” と付け加えると、店員さんが一瞬「どういう意味?」となることがあるのだと思います。
この経験から、英語は単語そのものよりも、その国での自然な注文の流れを知ることが大切だと感じました。
カフェで使える英語フレーズ
イギリスのカフェで注文するときは、難しい英語を使う必要はありません。
基本はこの形で大丈夫です。
Can I have a latte, please?
意味は、「ラテを1つください」です。
より丁寧に言いたい場合は、
Could I have a latte, please?
でも大丈夫です。
▶︎基本の注文フレーズ
日本語 | 英語 |
ラテを1つください | Can I have a latte, please? |
ミディアムサイズでお願いします | Medium, please. |
Babyccinoはありますか? | Do you do Babyccinos? |
以上です | That’s all, thank you. |
店内で飲みます | To have in, please. |
持ち帰りでお願いします | Take away, please. |
手提げ袋をもらえますか? | Can I have a carrier bag, please? |
▶︎アイスドリンクを頼みたいとき
日本語 | 英語 |
アイスラテをください | Can I have an iced latte, please? |
アイスアメリカーノをください | Can I have an iced Americano, please? |
氷なしにできますか? | Can I have it without ice, please? |
ここで大切なのは、普通のラテは基本的にホットとして扱われるということです😊。
そのため、ホットラテが欲しい場合は、
Can I have a latte, please?
だけで大丈夫です。
冷たいラテが欲しいときに、
Can I have an iced latte, please?
と言えばOKです。
▶︎ミルクを変更したいとき
日本語 | 英語 |
オーツミルクにできますか? | Can I have it with oat milk, please? |
豆乳にできますか? | Can I have it with soya milk, please? |
アーモンドミルクにできますか? | Can I have it with almond milk, please? |
追加料金はかかりますか? | Is there an extra charge? |
▶︎聞き返したいとき
日本語 | 英語 |
もう一度言ってもらえますか? | Sorry, could you say that again? |
どのサイズがありますか? | What sizes do you have? |
おすすめはありますか? | What would you recommend? |
これは温かい飲み物ですか? | Is this a hot drink? |
これは冷たい飲み物ですか? | Is this an iced drink? |
英語で注文するときは、完璧な文法よりも、短く・はっきり・最後にpleaseをつけるくらいで十分です。
ローカルカフェにも行ってみるのがおすすめ
イギリスでカフェを楽しむなら、大手チェーンだけでなく、ローカルカフェにも足を運んでみるのがおすすめです。
特にLeeds City Centreのような街では、数分歩けば大手チェーンのカフェから個人経営のような小さなカフェまで、いろいろなお店を見つけることができます。
大手チェーンは入りやすく、メニューも分かりやすく、安定感があります。
一方で、ローカルカフェには、そのお店ならではの雰囲気があります。
店内のインテリア、席の配置、照明、音楽、スタッフの雰囲気など、お店によってかなり違います。
コーヒーの味に詳しい方であれば、豆の違いや淹れ方の違いを楽しめるかもしれません。
私自身は、コーヒーの味だけでなく、内観や雰囲気で「また来たいかどうか」を決めることも多いです。テイクアウェイなら雰囲気はあまり関係ないかもしれませんが、店内で少し過ごすなら、どんな空間かは意外と大事です。
日本で行き慣れたチェーン店に入るのも安心ですが、時間に余裕がある方は、ぜひローカルなカフェも試してみてください☕️。
まとめ|イギリスのカフェは生活に溶け込んだ身近な場所
イギリスのカフェは、単にコーヒーを飲む場所というより、日常生活の中に自然に溶け込んでいる存在です。
朝の通勤前、仕事の合間、ランチタイム、買い物中の休憩など、さまざまな場面で利用されています。
日本のカフェと比べると、テイクアウェイ文化が強く、注文もシンプルでスピーディーです。
最初は英語で注文するだけでも緊張するかもしれませんが、実際に使うフレーズはある程度決まっています。
まずは、
Can I have a latte, please? Take away, please. That’s all, thank you!
このあたりを覚えておけば十分です。
そして、慣れてきたら大手チェーンだけでなく、ローカルカフェにも足を運んでみると、イギリス生活の楽しみが少し広がると思います。
カフェの雰囲気、内観、コーヒーの味、店員さんとのやり取りなど、ちょっとした違いを楽しみながら、自分のお気に入りのカフェを見つけてみてください☕️。

































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