リーズの秋|自然を満喫!定番スポット
- nazufienterprise
- 2024年11月15日
- 読了時間: 4分
更新日:5月1日
こんにちは♩
11月も中旬に差し掛かり、イギリス・リーズでは紅葉も終盤を迎えました。
今回はリーズで体験できる秋の魅力についてご紹介したいと思います。
秋の魅力🍂
昨年もリーズに滞在していたはずですが、なぜかそこまで記憶に残っておらず、初めてイギリスの秋がとても綺麗だなと感じています。
街中や公園などに植っている木々はみんな立派で、色鮮やかなグリーンの芝生が広場や公園に広がっています。
車道と歩道の間にも芝生空間が設けられていますが、そこにカラフルな葉っぱや落ち葉が集まり、風景を美しく彩ります。
一方、自然では日本も負けてません。

日本にも四季があり、日本の秋も美しいです。
紅葉であったり秋に獲れる秋刀魚であったり。
自然豊で、食については洗練された味と季節によって旬な食材が色々と味わえるところは他の国には中々ない魅力であると感じます。
自然の違い
日本とイギリスの自然の違いを感じる部分として、木の樹種や樹齢の違い、そして森林の量が挙げられるのではないでしょうか。
イギリスには、まさに「ヨーロッパらしい」と感じる歴史ある民家や建物が数多く残っています。もちろん、新築住宅の開発も各地で進められていますが、それでも築年数の古い住宅が大多数を占めている のが現状です。
また、新築住宅は欠陥が多いという問題があり、住民の間でも中古住宅のほうが根強い人気を誇っています。
歴史を感じる建物が多いことは、イメージしやすいかもしれません。ですが、イギリスの木々の特徴については、意外に思われる方もいるのではないでしょうか。
実は、イギリスには樹齢の長い木々が多く、周囲の歴史的な建物に引けを取らないほどの迫力があります。さらに、その数の多さも特徴的です。
調べてみると、イギリスには100 種類以上の樹木が自生しており、ロンドンだけで約800万本の木 が存在するそうです。なんと、「一人につき一本の木が割り当てられる」計算 になるとのこと。
そのため、ロンドンは 「Urban Forest(都市の森)」 としても知られています。
Britain is home to around a hundred common tree species, with some of the most popular thriving in urban areas.
London alone contains over eight million trees, thereby earning its classification as an urban forest. That's almost one tree per person.
リーズで秋の自然を満喫できる定番スポット&市民の憩いの場
夏には鮮やかな緑の葉が生い茂り、季節の爽やかさを感じられますが、秋になるとそれらがオレンジや黄色に染まり、美しいコントラストの風景を楽しめます。
さらに、街中や住宅街の周りでは建物の色や芝の緑が加わり、綺麗で暖かな雰囲気を味わえます。
そんな秋の風物詩である紅葉ですが、この時期にリーズで、自然を感じられる場所に行くとしたら、やはりRoundhay Parkではないでしょうか。
Roundhay ParkはLeeds City Centreから車で10分ほどの近い距離にありながら、広大な敷地であるためLeeds市民の憩いの場としてとても愛されています。
↑の写真は先週訪れた時に撮影しました。
オレンジ色に染まる樹々や葉が地面を覆い、水辺を囲む樹々が水面に反射し陰影を作り、まるで風景画のような光景を目にすることができました🖼️
秋にリーズに来られる方は、ぜひ寄ってみてください🍁🇬🇧
イギリスやリーズの都市部や郊外で観察できる樹々
ところで、イギリスにはどのような樹々が多く存在しているのでしょうか👀
日本でもフルーツとして食べられたり、建材やフローリング材などに利用されている木も名を連ねています。気になる方は以下のリンクから確認してみてください⇩
実は9月に生まれた子どもの名前には、イギリスで通り名(Street name)として使われるくらい、よく見かける樹種のオークの名を付けました😁🌳
以上。
今回はイギリスの木々とリーズで秋の季節に自然を満喫できる定番スポットRoundhay Parkについて書きました。本日もいい1日をお過ごしください🍀
Comentarios