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イギリスでレンタカーに乗ろう!

更新日:5月1日

先日、イギリスに来て初めてレンタカーを借りて日帰り旅行に行きました。
この記事では、レンタカーを借りる流れと費用などについて書きたいと思います📝

イギリスで車を運転するには

まず、レンタカーを借りるには、当然運転免許証が必要になりますがイギリスの場合、日本の運転免許証をそのまま利用できるようです⇩

英国入国(居住開始)から1年間は、日本の運転免許証のみで運転することができます。
参照:在英国日本国大使館ー英国で車を運転するその他の方法



ただし、会社によっては翻訳書類や国際運転免許証などが必要になる可能性があるので、イギリスでレンタカーの利用を検討されている方は、お時間に余裕があれば日本で国際運転免許証を取得しておくといいと思います。私は、国際運転免許証と日本の運転免許証証の2つを提示しました。


国際運転免許証の取得方法は下記警視庁ホームページをご参照ください。
お住まいの地域や管轄部署によっては申請方法が異なる場合があります。
参照:警視庁より-国外運転免許証取得手続

日産カシカイの運転席

イギリスでのレンタカーご利用の流れ


ご利用の流れは大まかに下記のようになります。


  1. オンラン予約

予約に関しては、日本でレンタカーを利用したことある方なら、イギリスでも簡単にできると思います。どのレンタカー会社を利用するのか決めて、Webサイトより日時や車種、乗り降りする支店、ご自身の情報を入力します。

参考までに、私がいつも利用しているレンタカーの会社はEnterprise Rent-a-car です。

こちらで予約する際は事前決済と当日決済が選べます。また、保険に関しては事前予約で追加できますが、当日追加でオプションを付けることもできます。

イギリスは日本よりも車の故障や軽い事故、窃盗などが日本よりも多い印象ですので、保険に加入するとより費用がかかりますがいつもフル装備にしています笑


  1. 予約確認

予約完了後、メールアドレスに予約完了メールが届きます。また、登録した電話番号にも担当者から確認の電話が入ることもあります。



  1. レンタカーに乗る

当日車を借りる支店に行きます。そこでも免許証の提示が必要になります。また、当日決済する場合には、クレジットカードで決済を行いますのでそちらもお忘れなく。

  1. 返却する

予約時に決めた時間に返却を行います。返却時はガソリンを借りた際に入っていた分給油する必要がありますので、レンタカーを借りる当日運転する前にどの程度ガソリンが入っているのか、確認しておくといいです。Enterprise Rent-a-carの場合、乗り始めなのにガソリンが満タンでないです笑

給油に関して日本では、どこのガソリンスタンドで給油するとか、給油した際のレシートを提示しなければならない場所もありますが、Enterprise Rent-a-carだとそこまで厳しくはなく、乗り始めの際に入っていた大体の量が給油できていれば大丈夫です。




イギリスの道路を運転

イギリスは、日本と同じ左側通行でハンドルも通常は右側にあるため、そこまで日本での運転とギャップはなく安心できる点です。ただし、速度表記はマイルで、車のウィンカーとワイパーの位置が逆だったりするのでご注意を!

また、ラウンドアバウトと呼ばれるイギリスではあちこちで見かける信号のない交差点があります。ドライブ好きな方にとってはとても楽しめると思いますが、慣れるまでは交差点への出入りに戸惑われるかもしれません。
(ラウンドアバウトについては、事前にルールを確認しておくことをお勧めします)



レンタカーの費用

今回かかった費用は、4日間合計で56,000円くらいでした。(デポジットを始めに支払いますが車返却後に返金されます。左記はデポジット返金後の金額です)
換算レート197~200円。日本のクレジットカードで決済していることもあり換算レートは高めです😭

物価の高いイギリスですがレンタカーはそこまで日本と変わらない印象を受けました。むしろ少し安いかもしれませんね。因みにガソリン代も日本とあまり変わらないくらいです。

下記添付の資料は、レンタカー返却後にメールで届く明細書です。

レンタカーの見積もり


やはり車があると世界が広がりますね😁
国際運転免許証は有効期限が1年となっていますが、日本の免許証をお持ちの場合は、それと交換でイギリス免許に切り替えることができます。

切り替えには書類の手続きも必要になりますが、手続きをすると最大10年間有効な免許を持てるので、中長期で滞在される方は検討されると良いと思います。





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