Spouse Visa更新の英語A2とは?試験内容・受験方法【2026年】
更新日:3 日前
イギリスのSpouse Visa更新では、英語A2が重要な申請要件のひとつです。最初の配偶者ビザ申請でA1を使った場合、通常、延長申請ではCEFR A2以上の英語力を証明します。
「A2ってどのくらい?」「IELTSを受けないといけない?」「ReadingやWritingもある?」と分かりにくいですよね。この記事では2026年10月時点のGOV.UK公式情報をもとに、A2試験の内容、英国での受験方法、試験の選び方をまとめます。
※一般にSpouse Visaと呼ばれるビザは、GOV.UKではFamily visaのpartnerまたはspouseとして案内されています。個別条件は異なるため申請時には最新情報をご確認ください。
イギリスSpouse Visa更新で必要な英語A2
2026年8月更新のGOV.UK英語要件一覧では、Family visaのPermission to Stayについて、初回申請はA1、滞在延長ではA2と明記されています。最初の申請でA1を使った場合、通常は更新時に最低A2レベルを証明します。
すでにより高いレベルの認められた資格を使っている場合、学位など別の方法で証明できる場合、免除条件に該当する場合などは扱いが異なることがあります。
A2はどのくらいの英語力?
A2はCEFRの基礎レベルのひとつでA1のひとつ上です。家族、仕事、買い物、住居、趣味、交通など身近な話題について、簡単な英語でやり取りする力が中心です。
難しい語彙を使うことより、質問を理解し、自分の意見や理由を簡単に伝え、会話を続ける力が大切です。
ReadingとWritingの試験は必要?
partner routeでSELTを使う場合、GOV.UKはSpeaking(話す)とListening(聞く)を評価する試験を案内しています。IELTS Academicのような長文読解やEssayを書く試験を想像する必要はありません。
どの英語試験でもいいわけではない|SELTとは
Spouse Visa申請では、単にA2レベルなら何でもよいわけではありません。Home Officeが認めるSecure English Language Test(SELT)を認定会場で受験する必要があります。
2026年10月時点の英国国内の提供機関はTrinity College London、IELTS SELT Consortium、LANGUAGECERT、Pearsonです。GOV.UKでは、承認済み試験を承認済み会場で受け、原則として申請日前2年以内に結果が付与されていることなども案内しています。 ただし、配偶者ビザの初回申請でA2・B1・B2・C1・C2に合格した結果を使った場合、試験提供機関が証明書を取り消していなければ、2.5年後の延長申請でも同じ結果を再利用できます。一般的な2年の有効期間だけを見て、必ず再受験が必要と判断しないようにしましょう。
A2で受けられる主な試験
英国で利用できる代表例はIELTS Life Skills A2、Trinity College LondonのGESE、PearsonのPTE Home、LANGUAGECERTのSELTです。
▶︎試験形式との相性も確認
人と会話する形式が得意か、コンピューターを使う形式が得意かによっても相性が変わります。英語力だけでなく、予約前に各公式サイトで試験形式を確認しておきましょう。
IELTS Life Skills A2はどんな試験?
IELTS Life Skillsは一般的なIELTSとは目的や形式が異なり、SpeakingとListeningを通して日常的なコミュニケーション力を確認するUKVI向け試験です。家族、仕事、買い物、健康、趣味、教育、交通、住居など身近な話題への準備が役立ちます。
予約時には、A2かつUKVIに使用できる試験であることを確認してください。

LeedsでA2試験を受けるには
ロンドンまで行かなければ受験できないわけではありません。Yorkshire周辺に住んでいる場合も、各SELT提供機関の公式予約ページからLeeds周辺の認定会場と日程を確認できます。
会場、料金、日程は変更されるため、予約直前にGOV.UKの認定会場一覧と提供機関の公式ページを確認するのが安全です。
イギリスでA2試験を予約する方法
予約はHome Officeではなく認定試験提供機関の公式サイトから行います。必要なCEFRレベルを確認し、GOV.UKで認定SELTを確認したうえで、試験会社、UKVI用A2、認定会場、日時を選びます。
予約情報はパスポートなど本人確認書類と一致させる必要があります。非公式業者ではなく、GOV.UKから認定提供機関を確認して公式ルートで予約するのが分かりやすいでしょう。
最初からB1を受けるという選択肢もある
更新時の最低基準がA2でも、条件を満たすB1以上の認定試験を受ける考え方もあります。将来Indefinite Leave to Remain(ILR/永住権)を予定している人には確認する価値があります。
GOV.UKではB1以上の資格について、現在の認定リストにあり、過去の英国移民申請で受理されたものなど一定条件を満たせば、期限後でもSettlementで利用できる場合があると案内しています。再利用条件はILR申請時にも必ず最新情報を確認してください。
A2対策は「難しい英語」より会話に慣れる
A2対策では難しい単語を大量に覚えるより、身近な話題について簡単な英語で会話を続ける練習が役立ちます。自分、家族、仕事、趣味、週末、過去の出来事、これからの予定について話し、好き嫌いや理由を一文付け加える練習をしてみましょう。
例えば “What do you usually do at weekends?” に “I stay at home.” だけで終わらず、“I usually stay at home with my family, but sometimes we go to the park.” と少し話を広げるイメージです。
Spouse Visa更新全体の条件も確認
英語A2は更新要件のひとつです。Family visa延長では関係性、収入、提出書類など他の条件も確認する必要があります。英語試験だけでなく、更新全体を早めに整理しておくと安心です。
まとめ|Spouse Visa更新のA2はSpeakingとListeningが中心
Spouse Visa更新では、最初の申請でA1を使った場合、通常A2以上の英語力を証明します。重要なのはHome Officeが認定するSELTを認定会場で受験することです。
IELTS Life Skills、Trinity GESE、PTE Homeなどから、自分に合う形式と近くの会場を確認しましょう。Visa期限の直前になって探すのではなく、早めに必要レベルと試験を確認しておくと準備しやすくなります。
※本記事は2026年10月時点の公開情報をもとに作成しています。制度、認定試験、料金、会場は変更されることがあります。申請時にはGOV.UKおよび各試験提供機関の最新情報をご確認ください。




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